「つぶあんこ氏最近★★★★★多すぎ」説

つぶあんこ氏のブログ」のコメント欄にて、掲題のようなコメントを何度か見かけたので、実際どうなのか調べてみる。

■星評価状況

気になるのは、★1つの下に、×1つ〜×10つまでの逆GENKAI TOPPA評価が存在すること。得点評価時代には存在しなかったマイナス点を付けるようになったのか、低得点作品への不快感を表現しただけでGENKAI TOPPAではないのかが分からない。
また、上へのGENKAI TOPPA作品数が少なすぎて比較が困難という問題もある。ので、独断で以下の方針で調べることにする。

  • 上GENKAI TOPPA作品は無視する。
  • 下GENKAI TOPPA作品は全て「×」にまとめる(前述の後者解釈)。

すると、★評価時代の評価分布は以下のようになる。

評価 作品数 割合
★★★★★ 114 8.7%
★★★★ 200 15.2%
★★★ 336 25.5%
★★ 309 23.5%
311 23.6%
× 46 3.5%

↑の割合に合わせて、得点評価時代の評価を切り分けると、以下のようになる。

仮想★評価 得点帯 仮想★対応得点帯 作品数 割合
★★★★★ 86点〜99点 〜100点 63 8.5%
★★★★ 73点〜85点 〜85点 112 15.1%
★★★ 56点〜72点 〜65点 191 25.8%
★★ 38点〜55点 〜50点 172 23.2%
6点〜37点 〜30点 173 23.3%
× 0点〜5点 30 4.0%

……えーと、これは予想以上の高精度なんじゃないか……。
★5については殆ど誤差なし、★4が少なくなっていて、その分★2以下が全体的に多めになっている感じだろうか。適当だけど。
少なくとも、★★★★★の割合が増えたということはなさそう。
また、得点評価時代に744作品中2作品GENKAI TOPPAに対して、星評価時代が1320作品中4作品GENKAI TOPPAということで、最上位評価の出現頻度はほとんど変化していない、と見るのが妥当かと思われる。

■……どうでもいいって?

言うなYO……。