GREEで遊んだゲームの短い感想
知人がGREEのゲームに携わっていて、テストを頼まれた際に登録したのでちまちま遊んでみている。無課金で。
- ギリギリランナー
- タイミングよくボタンを押してコースからはみ出ないように走り続けるゲームだった気がする。手持ちの携帯の反応が悪くまともに遊べなかったので即リタイア。
- 無限マラソン
- タイミングよくボタンを押して穴に落ちないように走り続けるゲームだった気がする。手持ちのk(r
- メイド×メイド
- 萌え系? 料理作ってお金と経験値を稼いだり、色々料理作ってると新しい料理を覚えたりするゲーム。料理の絵とか文がそれなりの美点になってたけど、新しい料理を覚えるまでのスパンが長くなるにつれて作業感が増してフェードアウト。特定の料理を作った回数が新料理取得の条件になる割に回数が見られないなどの不親切さもきつかった。
- 数字の迷路
- 数字の書かれたマス目で構成されたステージを、全ての種類の数字を1回ずつ踏んでゴールする経路を探すパズルゲーム。すぐ飽きた。
- Green Jewel
- ステージに置かれた反射板を回転させて、レーザー光線を宝石に当てるステージ制のパズルゲーム。既存のありがちなものとやや違い、90度、45度きっかりで作られてない(でも反射板回転は45度単位)のがちょっと面白かったけど、その分理詰めで考えづらく、適当にやってたらクリアしてしまった。
- 脱獄ごっこ-ようこそ牢獄
- いわゆる脱出ゲー。順当にステージ内から物を探していたらいきなりバッドエンドになり、マルチエンドだよ的なことを言われて醒めてやめた。
- sushi hunter
- 確か絵柄が寿司のさめがめ。
- チェルシーのドーナツ工場
- ドーナツを作る工程がミニゲームになってる。同じことの繰り返しなのですぐ飽きた。
- 四目並べ
- 名前どおり。画面が狭くてプレイの幅が狭そうだったので1回でやめた。ちなみに負けた。
- ギガントウォーズ
- 固定画面サイドビューのアクション。自分も敵も常に左右に動き続け、プレイヤーは敵の動きを見ながら攻撃(接近)と回避(逃走)を切り替えて戦う。戦闘自体は割と面白かったけど、急に敵が硬くなってやめた。
- ボコスカボクシング
- 自キャラを育成して、試合はサイドビューのアクション。最初の試合が適当な連打で勝てたのでつまらなくてやめた。
- ぼくのユウガオ日記
- 7種類のパズルをランダムでこなすとアサガオが育つゲーム。さめがめとかフリーセルとかテトリスとかあった。結構遊んだのに前述の3種類にしか当たらなかったのと、テトリスで2と間違って戻るボタンを押してしまう事件が頻発してやめた。
- コック・キング・ロワイヤル
- ドラゴンコレクション系ゲーム初プレイ。料理のレシピがカードになってる。他にドラコレ系ゲームをいくつもプレイし始めた際に切り捨て。料理の絵があまり美味しそうじゃないとか中華料理を選んだのに全然中華料理カードが手に入らなかったとかもかなりモチベーションに影響したと思う。
- スケート天国
- 昔のレースゲームみたいなゲーム。正面から迫る障害物を左右に避けながら滑り続ける。つまらなくはないけど面白くもないのでフェードアウト。
- おばけタワー
- 動く障害物に当たらないようにタイミングを見計らいながら次のマスに進んでいくアクション?ゲーム。あんまし面白くないのですぐやめた。
- 迷宮と勇者
- 固定トップビューで迷路状になっているステージを、隠された武器・階段出現スイッチ・階段を探して進むRPG(?)。武器には攻撃力・防御力・耐久値があり、1戦闘ごとに耐久値が減って0になると壊れる上にストックも着脱もできない。敵出現までの歩数が可視化されてるのも特徴。それなりにゲーム的な判断の機会もありつつ手軽に遊べて面白かったけど、「勝てなくなったら地下1階(ステージ1)からやり直してレベル上げ」というのを何回も繰り返しているうちに飽きてやめた。
- みんなdeロジック
- 大きなイラストの部分部分を分担してイラストロジックで解いていくゲーム。1箇所担当したけどあまりに小さすぎてパズルとして少しも楽しめなかったのでやめた。
- 無限の塔
- 左右から定期的に迫る障害物を避けながらひたすら上に進むゲーム。確か100階(100ステージ)くらい遊んだけど、難易度が上がることもなく同じようなプレイの繰り返しで飽きてやめた。
- 戦国キングダム
- ドラコレ系。日本の歴史上の武将とかがカードになってる。他にドラコレ系ゲームをいくつもプレイし始めた際に切り捨て。
- くみかえトーテム
- 5箇所のパーツを組み替えて集落の御神体(トーテム)を強化カスタマイズし、住民の数を増やしていくゲーム。独特のグラフィックや組み換えの楽しさもあってプレイしてたけど、定期的に訪れるお盆のイベントに参加するための線香がなくなり、線香が手に入るというパーツを弱体化覚悟で組み込んでも全然線香が手に入らなくなったあたりからプレイが単調になり、フェードアウト。製作者の説明を読むと、俺が思った以上にゲームの構成要素がプレイヤーに伝わりにくいゲームだったように思える。余談だけど、組み換え操作をするたびに強さがランダムで変化するパーツは序盤で入手するとゲームの性質を誤解しかねないので入れない方がいいと思う。
- ひめはぐ
- 多分萌え系。育成ゲームらしいけどそれまでの導入が長い上に絵がカクカクすぎてすぐやめた。
- 15歳のベストドレッサー
- 女の子育てるゲームだと思ったら自分が女の子なゲームだったためポルナレフ状態で即ドロップアウト。
- ゴキのキモチ
- ゴキブリになって家を徘徊するゲーム。中途半端にSLG風味で操作がかったるかった上に、ゴキブリと関係ない要素が多かったのが微妙ですぐやめた。
- ドラゴンコレクション
- ドラコレ系。元祖なの? 先に遊んだ後発に比べて遊び始めやすかったのを覚えてる。ただ、絵が良いわけでもないモンスターのカードに思い入れがないので新しいカードを手に入れても何の感慨もなく(というかパッと見で新しいかどうかすら分からず)、性能面でも序盤に手に入ったレアカードを未だに使い続けてる有様で、遠からずフェードアウトすると思われる。普段デッキなんか組まないのに対戦ではデッキが必要らしい上にそれに関する導入がないのも正直微妙。なので対戦は未プレイ。
- 探検ドリランド
- ドラコレ系。全体的にドラコレより充実してる印象。カードが人物なのが個人的にはドラコレよりカードに愛着湧きやすくてよい。キングモンスター戦(期間限定なのかな…?)でデッキを作る機会もありやや楽しい。その分、捨てるべき不要なカードを咄嗟に判断できず限界枚数も少ないので悩む機会が多いのは難点かもしれない。ゲームとしては遊びどころなんだけどね。プレイヤー間の対立がないのも特徴。主力で使うカードがほとんど入れ替わらないマンネリ感の他はゲーム自体に目立った瑕疵はないものの、「そういえば属性の影響って何倍くらいなんだろう」とググッたら完璧に煮詰まりきった序盤からのプレイプランがテンプレ化された文章を見つけてしまい一気に醒めてドロップアウト。
- 女神フロンティア
- 「カードが女神とかktkr!」と思い飛びついては見たものの、手に入るカードは妙に描き込まれたリアル系なモンスターばかり(割と絵が良かった気がする)で落胆。結局女神のカードは期間限定のイベントで手に入れたんだけど、あれがなかったらいつどこで手に入ったんだろう。ゲーム自体に特に秀でたところはなく、他のゲームより目立つシナリオも微妙でフェードアウト気味。
- 百神〜ヒャクカミ〜
- クエスト消化フェーズはドラコレに似てるけどカード収集要素はないゲーム。専用アイテムを集めての神様開放が収集要素になるけど機会は少ない。絵が独特で雰囲気があり、そこはなかなか。淡々としてて印象が薄く、ややフェードアウト気味。
- エターナルクロニクルズ
- ドラコレ系。神話ベースで絵もややリアル寄りな割に、妙にネタ気味なテキストからチグハグな印象を受ける。特に秀でたところもなく、遠からずドロップアウトすると思われる。
- まほもの for GREE
- ドラコレ系。最初に5人のヒロインげなものから一人選ぶ。炎や風などのエレメントげなものがカードになっており、絵面が水滴とかつむじ風とか石ころとかそんなんなので集める楽しみは最低級。おまけにパラメータ数が多いのにそれがどう影響するかを確認できる環境がなく、属性数もやたら多いのでデッキ整理が面倒くさい。シナリオ強めな割にクエストごとの進展が少なく、ただでさえ作業くさいパートが更に作業くさくなっている。おまけに売りっぽいヒロインもOPが終われば単なる主人公のYESマン状態でまるで美点が見当たらない。もう少し続けてこの調子ならもうやめる。
- 萌えCanちぇんじ!
- 萌えゲー。「勉強」でパラメータを増減させて性格属性を取得したり着られる服を増やしたりする。あと仕事でお金稼いで服(や髪型・神色・目型・目色など)を買う。要は面倒な着せ替えゲー。性格属性(ツンデレとかボーイッシュとか)に律儀にパラメータをはめ込んだゲーム構造がちょっと面白い。無理やりなのもあるけど。個人的には、素体状態で「あれ、もうこれでよくね」感があってちょっとどうかと思ったけど、せっかくなので萌え属性探訪*1と思って続行中。ちなみにまだ属性一つも取れてない。
- 聖戦ケルベロス
- ドラコレ系。カードの絵がこれまで遊んだ中でぶっちぎりで綺麗な上に、割と戦闘が面白い。対人モードであるコロシアムへの導入*2もちゃんとあって、これまで遊んだゲームの中で唯一対人をプレイしたゲームになってる。ただしこのコロシアムモード、参加すると終了*3するまで対人受付状態になり、戦闘すればデッキのHPが減り、0になれば回復するまでの3時間近く*4戦闘不能になるかなりシビアな仕様。さっさと弱い相手を見つけて規定回数勝利する必要がある。敵を選んでクリックしたけど戦闘画面へ移動中に2回負けててHP0で戦えないとかザラ。もう一つ、シミュレーションゲーム風の戦闘を行なうバトルフィールドというモードもある。面白いけど、まともに戦果を上げるには近場の強い人にコバンザメよろしく着いていくのが一番という仕様はいかがなものか。
というわけで、ぶっちゃけ萌えCanちぇんじ!と聖戦ケルベロス以外はいつやめてもおかしくない状態。
この2つにしても、暇つぶし以上に面白いわけでもなく、まぁGREEのゲームはこんなもんかもという印象が固まりつつある。
そんだけ。